tantan’s blog

淡々と過ぎる日常を綴ったアラフィフ主婦のブログです。

だから明日は*心のままに*

 

冬のある平日。連日続いた寒波も和らぎ、

お日様が顔を出してくれました。

おかげで、降り積もった雪が溶け始め、

今日は、雪かきの心配がありません。

お日様の有り難さを痛感します。

 

リビングで一人、テレビを見ながら、

お昼ごはんを食べ終え、

久しぶりに、

フルートの練習でもしようかな…と

歌本を開いたその時、

ある曲に目が止まりました。


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昔、何度も聴いた懐かしい曲…。

この歌のメッセージには、

今も強く心が惹かれます。

 

「明日のことは誰にもわからない。

だから、心のままにいこう」

 

ミスターチルドレンのヒット曲

tomorrow never knows

 

www.youtube.com

 

1994年に、

6枚目のシングルとして発売され、

ドラマ若者たちのすべての主題歌となり、

大ヒットした曲です。

 

ドラマの内容は、

ぼんやりとしか覚えてないけど、

この歌の歌詞は、

しっかりと脳裏に残っています。

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いい歌ですよね。心に染みます。

 

誰でも皆、心に癒えない傷を

ひとつ、ふたつ持っているかと思います。

深い傷は、何年経っても痛みを伴い、

早く忘れてしまいたくても、

心から離れてもくれません…。

どうすることもできないそんな傷が、

私の心の中にもあります。

 

償うこともできない。忘れることもできない痛み。

早く払拭したくて、一生懸命努力するけど、

全然良くならず、今も変わらず痛み続けてます。 

 

この先もずっと、

癒えることのない痛みなら、

いっそこのまま引き連れて、生きていくしかないですね。

それもひとつの覚悟かなと思います。

 

(笑)

 


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決して、上手く吹けないけれど、

自分が納得いくまで…、そう、心のまま(笑)

練習してみようと思います。

(*^^*)

 

郷愁漂う*小春日和*

 

秋晴れの下、しおやかに、

そよ風に揺れる、秋に咲く桜……  「秋桜

秋を代表する花ですね!

まだちょっと、秋桜の見頃には早いけど、

秋を感じに行ってきました。

(* ´ ▽ ` *)ノ

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角田山の麓にある、上堰潟公園です。

この公園の長い遊歩道には、

春は、菜の花、夏は、ひまわり、

秋は、秋桜と、季節に沿った花達を、

楽しむことができます。

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公園に着いたのは、午後三時。

日が少し西に傾いた頃でした。

赤やピンクや白、色とりどりの

秋桜が、オレンジ色の日を浴びながら、

そよそよと優しい秋風に、

揺らめいていました。

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空高く、澄んだ空気の中、

秋桜に囲まれ、頭に浮かぶのは、

あの懐かしい名曲。

うす紅の秋桜が秋の日の

何気無い日溜りに揺れている

此頃涙脆くなった母が

庭先でひとつ咳をする 

もう、誰の曲かお分かりですよね?

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いい歌です。心に歌詞が染み渡ります。

こんな小春日和の穏やかな日は

あなたの優しさが染みてくる

明日嫁ぐ私に苦労はしても

笑い話に時が変えるよ

心配はいらないと笑った 

「小春日和」ときくと、

春先のように思えますが、

晩秋から初冬にかけた暖かい晴天を

表現している、冬の季語なんですね。

なんてお洒落な表現をするんでしょう。

素敵な歌です。

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あっという間に、日はさらに傾き、

風が少し肌寒くなってきました。

遠くに見える角田山のシルエットが、

だんだん濃い色に変わっていきます…。

秋の夕暮れは、何と短きことかな。

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そっと手を伸ばし、夫の手をにぎりました。

そろそろ、おうちに帰りましょう。

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すごい!*音楽のパワー*

 

優しくて、心地よい音楽は、

私達をリラックスさせ、癒してくれます。

音楽に癒し効果があることは、

太古の昔から、知られていたとか…。

(*^-^*)

今日は、そんな音楽がくれる

パワーについて、書きたいなと思います。

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目次

 

太古の昔から音楽で癒されていた

音楽の起源には、いろいろな説があり、

どの説が正しいのか、

未だ決定的なものはありません。

ですが、古い文明のひとつ、

メソポタミア文明の遺跡から、

ハープや笛、太鼓を演奏する

人々が描かれたリーフが発見されていて、

遠い、遙か昔から、

人々が音楽を奏でていたことは、

確認されています。 旧約聖書では、

ダビデが奏でるハープによって、

古代ヘブライ王サウルの

すさんだ心が癒された」という記述があり、

古代ギリシャの数学者ピタゴラス

「音楽は心身の健康上、

大きな治療的役割を持ったものである。」

と述べています。

私達は、遙か昔、太古の時代から、

音楽のもつパワーによって、

癒されているんですね。

音楽のパワー、すごいですね! (*^^*)

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なぜ私達は音楽に癒されるのか?

私達をリラックスさせ癒してくれる音楽…。

なぜ、私達は音楽に癒されるのでしょうか? 

その理由は、脳科学で解明されています。 

私達は、音楽を聴くと脳内に、

快感を高めるドーパミンや、

精神を安定されるセロトニン

放出されます。

 

それにより、ストレスが軽減され、

体にリラックス効果が得られるのです。 

すでに科学的に証明されてる

音楽の癒しのパワー、すごいですね!

( *´艸`)

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音楽は免疫力も高めちゃう!?

音楽のパワーは、

癒し効果だけではありません。

近年、音楽には、副交感神経を刺激し、

免疫力を高める作用がある

ということわかりました。 

そのため、音楽には、

がん患者の延命治療などにも、

効果があると期待されています。 

副交感神経を刺激して、

ストレスを軽減し、

免疫力を向上してくれる音楽。

私達が、音楽に心惹かれるのは、

必然なのかも知れないですね。(* ´ ▽ ` *)

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どんな音楽を聴いたらいいの?

では、どんな音楽を聴くのが一番、

ストレス軽減、

免疫力向上になるのでしょうか?

調べてみると、バッハやモーツァルトなどの

クラシックや、小鳥のさえずりや、

小川のせせらぎといった自然の美しい音、

ヒーリングミュージック

ストレスを軽減し、

より免疫力を上げてくれるそうです。

なぜクラシックやヒーリングミュージックが

良いのかというと、クラシックや

ヒーリングミュージックの中には、

f分の1揺らぎが含まれているからです…。

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 f分の1揺らぎとは?

f分の1揺らぎとは、小鳥のさえずりや、

小川のせせらぎなど、自然界に多くみられる

不安定な揺らぎの現象のことで、

人の心に癒しや、

心地よさを与えてくれるものです。

キャンドルの炎や、星のまたたき、

波の音に癒されるのも、

このf分の1揺らぎがあるからです。(*^-^*)

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なぜf分の1揺らぎに癒されるの?

なぜ、私達は、このf分の1揺らぎを

心地良いと感じ、癒されるのでしょう?

それは、私達の体が持つ生体リズム、

心拍数や目玉の動き、

脳波のα波の周波数などが、基本的に同じ、

f分の1揺らぎをしているからと

言われています。そのため、

生体リズムと同じ

f分の1揺らぎを感じることで、

心が落ち着き、心身ともにリラックス効果が

得られるのだそうです。

 

自然界の多くのモノが、

同じ、f分の1揺らぎをしています。

風の音、小川のせせらぎ、

小鳥のさえずり、太陽の光、

星のまたたき、木の年輪…。

私達が、自然の中で、

心癒され、リラックスするのは、

至極当然のことなのかも知れないですね。

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いい音楽はf分の1揺らぎ

そして、私たちが快いと感じる音楽は、

f分の1揺らぎ に

なっていることがわかりました。

音楽は、規則性と不規則性が

バランス良く、ひとつのリズムとして、

うまく整合されています。

中でも、名曲と言われるクラシックや、

ヒーリングミュージックには、

このf分の1揺らぎが

とてもきれいに入っているのだそうです。

f分の1揺らぎの

第一人者である物理学者の武者利光氏は、

規則正しい音と、

ランダムで

規則性がない音との中間の音で、

音響振動数のゆらぎが

生体リズムのゆらぎと同じ音楽は

人に快適感やヒーリング効果を与えると考えられる。

 と、おっしゃっています。

未だよく解明されてない部分も

多い分野ではありますが、

私達が音楽に、癒されていることは、

間違いない事実ですね。 (*´ω`)

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 全ての生命体にあるf分の1揺らぎ

f分の1揺らぎをもっているのは、

人間だけではありません。 

どんな動物でも、生命体であれば、

すべてが、f分の1揺らぎをもっています。

よく家畜や作物などに、

音楽を聞かせるという話をききます。

それは、音楽を聞かせることで、

ストレスを軽減させ、

少しでも快適な環境で、

飼育、成長させるためなんですね。(*‘ω‘ *)

 

音楽療法

そんな、音楽の様々なパワーは、

音楽療法として、

社会で活躍するようになりました。

 

音楽が、医療現場で

使われるようになったのは、

ベトナム戦争から帰還した兵士の

心理治療に音楽が用いられたのが、

きっかけと言われています。

今では多くの医療施設が、

音楽療法を導入しています。

音楽療法とは、音楽のさまざまなパワーで、

心身の発達、障害を助けたり、

コミュニケーション、社会性を

習得できるよう援助したり、

生活の質を向上していく療法で、

高齢者施設、児童施設、病院

といった福祉・教育・精神医療

医療分野などを中心に、

積極的に取り入れられています。

 

日本では、まだまだ馴染みが

うすい分野かも知れませんが、

今後、音楽のパワーは、もっと広い分野で、

役立つこととなるでしょう。

(*´∀`)♪

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最後に…。

ストレスを感じやすい、この世の中。

私達も、生活の中に音楽を、

効果的に取り入れて、音楽のパワーで、

心身ともに、癒やされたいですね。

(///ω///)♪

 

 

 

 

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