冬の朝*遅い目覚め*
チュン…チュン…チュン…
外から聞こえてくる鳥の声で
目が覚めた朝。
時計の針は、すでに7時を指しています。
1月の日の出時刻は、6時59分。
朝日が顔出す時間が遅くなり、
鳥達の朝もゆっくりになりました。
キンキンに冷えた空気が、
部屋いっぱいに漂っています。
暖かい布団から飛びだすには、
多大な覚悟が必要ですが、
それを持ち合わせていない私は、
なかなか布団からでられません。
私の朝は冬になってから、
さらに遅くなりました。
(笑)
意を決して、布団から這い出て、
ストーブに火を灯すと、
じんわり部屋が暖まってきて、
暖かい空気を感じ始めました。
カーテンを開けると、外は、真っ白。
まさしく一面の銀世界。
雪が降ってないだけ、まだましかな。
夫は、暖かい布団にくるまって、
スヤスヤとまだ夢の中。
さて、先ずは
目覚まし用のコーヒーを入れましょう。
真っ白な雪は、風情があり、
美しくもありますが、
社会生活する上では、
全くもって迷惑な限りです。
家も車も道路も全てを、
一晩で雪だるまと化し、
私達のあらゆる交通手段を奪います。
こんな雪の日が続いて、もう3日目。
さすがに連日の雪かきは大変で、
運動不足がたたり、肩も腕も筋肉痛…。
日頃の運動不足を恨みます。
春になったら、運動しなくては…。
そう。春になったら…。
全ては、春になったら…です。
(笑)
つまり、
まだまだ冬眠する気満々な私なのでした。
(*^^*)